栃木県の那須塩原に両親と行きました。埼玉県の幸手市に住んでいるので、車で東北自動車道の久喜インターから高速に乗り、那須塩原のインターで降りました。那須塩原インターから車で1時間くらいの場所にある温泉旅館に毎年のように行っています。時期は特に決めていないのですが、だいたい5、6月くらいや、9、10月くらいと込み合う時期を避けて行っています。
旅館がすごくいいので、旅館に泊まることを一番の目的としています。周りで観光する場所は決まってしまうので、だいたい毎回同じような場所を観光しています。1年働いた自分たちへのご褒美にその旅館へ行っています。先日母が買い物をした時に応募したとホリデー 日帰り旅行に当たり一緒に参加したのですが、バスで色々連れて行ってくれて、豪華な食事までついていたので大満足で帰ってきましたが、父が寂しそうだったので今年は早めに行くことにしました。
旅館はこじんまりとしている所で、家族で経営をしています。1日6組程度しか泊まれないので、静かで落ち着いた雰囲気の旅館です。旬の野菜中心とした食事になっていて、素材の味を活かした味付けになっていて、薄味でだしが効いていて体に優しい料理なので、食べると元気がでます。部屋で食事もできるし、食事処は蔵を改装した場所で食べるので少しだけ薄暗く、すごく落ち着く雰囲気があり癒されます。
夕食で食べきれないご飯を、おにぎりにして夜食に持ってきてくれるので、ご飯を残すともったいないなと思ってしまっていたのですごく嬉しかったし、みそおにぎりがとても美味しくて感動しました。心使いが素敵な旅館で、とても気に入っています。旅館の人達が、あまり入り込んで来ないところがすごく良くて、静かに落ち着いて気を遣わずに過ごせます。家族連れよりカップルが断然多くて、旅館の評価も良く、特に食事は評価が高いです。
旅館で過ごすことが一番で、お風呂がついている部屋を選んでいます。部屋から出ないで、部屋の中だけで過ごせるのが贅沢だと思います。お風呂には入りたい時にすぐに入れるし、周りは静かだし、家族三人でいても、全く会話もなくお互い好きなように過ごしています。夜中にふっと目を覚ましてトイレに起きたついでにお風呂に入るのがすごく好きで楽しみにしていました。眠くてぼーっとしている中でお風呂に入るのが最高です。気持ち良くて癒されて至福の時で、1日に何度もお風呂に入ってしまいます。
常連になっているので、旅館の人達も良く知っていてくれて、帰りに会話をすることが楽しいです。旅館の雰囲気が静かで落ち着いているので、旅館の人達も静かな雰囲気で、話し方も優しく静かなので、それがとても癒されます。また来たいなという気持ちになります。帰りはドライブをしながら、近くにあるお寺や神社をお参りして、御朱印を頂いています。何度も行っている場所なので、観光するところはいつも決まってしまいますが、季節ごとに景色も違うのでそれを楽しんでいます。
旅行の帰りに高速に乗ってパーキングに止まって休憩をしていて、いざ帰ろうと思い車のエンジンをつけるとエンジンがかからなくなってしまいました。ボンネットを開けて中を見てもよく分からないし、周りに止まっている車もほとんどいなので、誰かに聞くこともできなく焦ってしまいました。仕方なくJAFに連絡をして状況を説明して来てもらうことにしましたが、近くに対応できる人がいないため、到着までに時間がかかってしまうとのことでした。
動けなくどうしようもないので待っていると1時間くらいで来てくれました。何が原因か確認してもらうと、バッテリー切れになっていたとのことでした。前日に長距離を走って来たし、その前も定期的に運転をしていたので、その可能性は一番無いと思っていたのですが、作業員の話だと、そういうこともあるとのことでした。
寒い時期や雪山に行くとまれにそういうこともありますよと。そこまでは寒い時期ではなかったのですが、仕方ないのでそのまま走って高速を降りてから、車屋に行きバッテリー交換をしてもらいました。車のメンテナンスはこまめにしていたのですが、こういうこともあるのだなと思いました。